7月の座ギャラリーでは、船曳信世さんによる
「地球の仲間たち~囁き~」を展示しています。
船曳信世さんは動物細密画家で、人と動物を絵画で繋ぎ、
この碧い地球を共に残していきたいという想いで描かれています。
動物たちは鉛筆で描かれていて、今にも動き出しそうです。
座ギャラリーに入るとまず目にとまる大きな象は、
とても迫力があります。
なんとこの象の絵画は、ほぼ実物と同じ大きさだそうです。
また絶滅危惧種の動物たちが描かれています。
キリンやシマウマなど、こんなにも絶滅危惧種がいることを知りませんでした。
動物について私たち人間はどう向き合うべきなのか、
動物たちを見つめながら考えるきっかけになりました。
様々な動物たちから、船曳さんのメッセージを感じ取ってみてください。